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今日の出来事

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屋久杉泡瘤軸(続き)

屋久杉泡瘤軸の下地処理が終わりました。 木固めエースの刷毛塗りと研磨を繰り返すと最初は浸透していた木固めエースも表面に塗膜を作り写真のようになります。 泡杢と複雑な木目の流れが現れた見事な屋久杉泡瘤軸です。 この表面の塗膜を1300番のスーパーアシレックスで研磨し綺麗に整えてから拭き漆を開始します。

  2022/07/28   yamamoto

屋久杉泡瘤軸

下地処理途中の屋久杉泡瘤軸です。 泡部分の凹みを黒砥の粉で修整しながら木固めを施し研磨する作業を数回繰り返しています。 かなり綺麗な木肌になってきましたが、まだ小さな凹みが数か所あります。 もう少し下地処理は続けます。

  2022/07/25   yamamoto

屋久杉泡瘤ペン軸の旋盤加工

昨日のペンブランクをペン軸の形に旋盤加工しました。 見事な屋久杉泡瘤杢が現れています。 仕上がり寸法より少し太く作っています。 泡部分は凹んでいますので、修整しながら木固めと研磨を繰り返します。

  2022/07/23   yamamoto

屋久杉泡瘤のペン作り

久しぶりの更新です。 すこしづつですが、ペン作りもレザークラフトも再開しています。

数年前に入手した貴重な屋久杉泡瘤素材でペンを作る事にしました。 写真奥が屋久杉泡瘤素材で写真手前はこの素材で作ったボールペンです。 細かな泡杢が現れています。 このような屋久杉泡瘤材はこれからは入手できないでしょう。 今日は写真中央のペンブランクを切り出しました。 これは屋久杉泡瘤軸万年筆(Cambridge)になります。 時々進捗を掲載する予定です。

 

  2022/07/22   yamamoto

小笠原桑軸万年筆

今回も久しぶりの更新です。

今年に入り家内が体調を崩していたのですが、原因は持病の膠原病(多発性筋痛症)の悪化のようで特効薬(プレドニン)の量を増やすことでかなり良くなってきました。 時間の取れる時に進めていた小笠原桑の中軸万年筆がようやく完成しました。 拭き漆から透けて見える小笠原桑の杢や色が綺麗な軸です。 この万年筆はCreemaに出品しています。

  2022/06/12   yamamoto

ボールペン3本組み立て

久しぶりの更新です。 ボールペン3本が完成しました。 写真奥から御蔵島桑(金桑)の六角軸ボールペン、黒柿の六角軸ボールペン、小笠原桑(黒桑)ロングサイズボールペンです。 黒柿軸には貴重な孔雀杢が現れています。 御蔵島桑軸は見る方向で輝きが変化するギン入りです。 拭き漆で仕上げています。 黒桑とも言われ入手の難しい小笠原桑の軸はロングサイズで拭き漆で仕上げました。 近日中にCreemaに出品する予定です。

  2022/04/27   yamamoto

拭き漆仕上げ軸3本

六角軸3本を拭き漆で仕上げる事にしました。 写真奥から紅木軸ペンシル、紅木軸ボールペン、御蔵島桑軸ボールペンになります。 いずれの軸も拭き漆で仕上げることでトチ杢やギンが映えて大変綺麗な軸となります。 拭き漆はかなりの回数重ねることになります。

  2022/03/30   yamamoto

黒柿六角軸ペン

黒柿の六角ペン軸2本です。 写真奥は組み立て済みの六角軸ペンシルで金具はクロームメッキ、替え芯は0.7mmです。 写真手前は先日の黒柿ペンブロックを六角軸に加工し磨いてワックスで仕上げています。 珍しく孔雀杢が現れています。 クリック式のボールペンになります。

 

  2022/03/28   yamamoto

六角軸ボールペン(続き)

昨日の黒柿と紅木のペンブランクを木工旋盤で丸軸に加工しました。 この状態で木固め処理をしてから六角軸に加工します。 手間はかかりますが六角軸に加工する際の軸の欠けなどが防げます。

  2022/03/25   yamamoto

六角軸ボールペンの製作開始

久しぶりのHPの更新です。

黒柿と紅木で六角軸ボールペンを作ります。 かなり前にCREEMAのお客様からリクエストを頂いていたペンです。 家内の病状悪化のため製作を延期していたのですが、少し病状が安定してきたのでペン作りやレザークラフトを再開します。

 

  2022/03/24   yamamoto