クラロウォールナットは北米産のウォルナットに、欧州産のウォルナットを接ぎ木したものです。 成長段階で、幹に大きな瘤を作って、その瘤が製材された時に瘤杢として現れます。 このクラロウォールナットでボールペンを作りました。 丁寧に下地処理を施してから拭き漆を重ねて仕上げました。 この軸にも漆の艶の下に特融の杢が見えます。 ペンキットはクロームメッキのCarbaraを使用しました。 近日中にCreemaに出品予定です。
クラロウォールナットは北米産のウォルナットに、欧州産のウォルナットを接ぎ木したものです。 成長段階で、幹に大きな瘤を作って、その瘤が製材された時に瘤杢として現れます。 このクラロウォールナットでボールペンを作りました。 丁寧に下地処理を施してから拭き漆を重ねて仕上げました。 この軸にも漆の艶の下に特融の杢が見えます。 ペンキットはクロームメッキのCarbaraを使用しました。 近日中にCreemaに出品予定です。
六角軸ペン2本が完成しました。 山桜軸は軽い縮み杢が現れています。 拭き漆の下で杢が揺れて見えます。 ペンキットはクリックペンのクロームメッキです。 ブライヤー軸は入り節などの無い部分を選んで使っています。 ブライヤー特有の杢(グレイン)も拭き漆の下から見えています。 こちらのペンキットはポラリスのクリック式でロジュームメッキです。 とちらも確りと拭き漆を重ねています。
山桜の六角軸ボールペンはご予約品です。
以前全て手縫いで作っていたメガネケースをミシン縫いができないか試してみました。 革は1.5mm厚の硬いヌメ革の内側に柔らかい鹿革を貼っています。 全てのステッチをミシンで縫う事が出来ればよいのですがケース下側は眼鏡の入る部分が膨らんで縁は6mm位しかないので手持のミシンでは縫う事が出来なく手縫いになってしまいましたが、その他の部分は全てミシン縫いで縫っています。(TFミシンがあれば全てミシン縫いが可能だと思います) それでも全て手縫いに比べると短い時間で完成する事ができました。 見栄えもマズマズだと思います。
「売約済みとなりました。ありがとうございました。」
クラロウォールナットとは北米産のウォールナットに欧州産のウォールナットを接ぎ木した結果、お互いが拒絶反応を起こし独特の泡杢や瘤杢が表れ希少価値が高い木材です。 このクラロウォールナットでボールペンを作ります。 写真は下地処理の終わったクラロウォールナットのボールペン軸です。 これから拭き漆仕上げを行います。 仕上がりが楽しみです。