ペンシル用屋久杉泡瘤軸の下地処理が進んでいます。綺麗な木肌になりました。 (上の写真はクリックで拡大します) 泡杢の凹みは黒砥の粉で修整しました。凹みが大きいと何回も修整作業を繰り返します。写真上が修整前、下が修整後です。 また、屋久杉の材質は柔らかいので使っているうちに傷が付かないように木固めも入念にする事にしています。写真は凹みの修整と木固めを兼ねた作業を4回繰り返したものです。もう少しでこの下地処理も完了です。 2020/11/02 yamamoto タグ:今日の出来事