小笠原桑軸の拭き漆が完了しました。 表に現れた導管は黒砥の粉で埋めてから薄めた生漆で生地固めをし研磨する事で綺麗な木肌になっています。 漆の下の黒軸には緑の木目?が透けて見えています。 近日中に組み立てます。
(画像はクリックで拡大して御覧下さい)
小笠原桑軸の拭き漆が完了しました。 表に現れた導管は黒砥の粉で埋めてから薄めた生漆で生地固めをし研磨する事で綺麗な木肌になっています。 漆の下の黒軸には緑の木目?が透けて見えています。 近日中に組み立てます。
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紅木と緑壇(リグナムバイタ)でペンシルを作ります。
この2本も六角軸のペンシルです。 加工を終わった状態でこれから下地処理をします。 仕上げはオイル仕上げの予定です。 両方とも貴重な素材です。
キルテッドメイプルのペンシル軸です。 木型と研磨を2回繰り返してからカルバナ蝋+亜麻仁油で仕上げました。 優しい感じのペン軸に仕上がています。 キルテッドメイプル特有の杢は見る方向で揺れて見えます。 組み立ては後日です。
(写真はクリックで拡大します。)
六角軸ペンシルを2本製作します。
写真奥がキルテッドメイプル、手前は屋久杉です。 軸加工して240番サンドペーパーで研磨した状態です。 柔らかい木なのでこれから木固めを実施して更に研磨を重ねます。 オイル仕上げを予定しています。
自動かんなや手押しかんなを持っていた時に入手た刃物研ぎ機ですが不要になったので処分します。 梱包すると120サイズ位の大きな段ボールになりそうです。 処分を先延ばしにしていたのですが今日やっと写真を撮影してオークションに出品しました。 長い間保管していたものですが使用回数は1~2回で説明書もあります。 お探しの方はオークションを覘いてみて下さい。
新型コロナウイルスの流行が収まる気配がありません。 我が家は家内との二人家族ですが二人とも持病があるので新型コロナウイルスに感染すると年齢及び持病持ちで悪化する可能性があります。 週一回の買い物と通院以外にはなるべく外出しない生活と、マスク・手洗いなどを守っています。 しかし、もしもの時のために病状を自分で確認するためにパルスオキシメーターを購入しました。 少し高価ですが医療機器承認番号のあるダイキン工業製のものを購入しました。 現在の酸素飽和度は98%以上ですが95%を切ると病院に相談するように書いてあります。
時計付きペンスタンドを作ります。
かなり前にオフコーポレーションで購入した未使用の埋め込み時計が数個出てきました。 この時計を活用して時計付きペンスタンドを作る事にしました。
写真は試作した時計付きペンスタンドです。 全体を革で作っていますが、ベース部は木製にして安定性とデザイン性を向上したいと思います。 また、時計は革に丸穴を開けて埋め込んでいるのですが少し保持力が弱いようなのでこの点も改良します。
小笠原桑ペン軸の拭き漆を続けています。 拭き漆を続けてもペン軸の表面に現れる導管の凹みが埋まらないので黒砥の粉で目止めをする事にしました。
ペン軸全体に黒砥の粉を塗り、乾燥後研磨して余分な砥の粉を落としてから薄めた生漆で木地固めをしました。 木地固めが乾燥した後に丁寧に磨くと導管が埋まり綺麗な木肌になります。 その後拭き漆をしています。 写真は3回拭き漆を重ねた状態で、もう少し拭き漆を重ねてから三和呂色磨き粉で艶出しをします。
車の夏用・冬用タイヤ交換は自分でやっています。 先日冬用から夏用タイヤに交換した時、MASADA油圧シザースジャッキからオイルが流れ出てケースに溜まっていました。 ジャッキの動作には問題が無く、タイヤ交換も無事することが出来たのですがその事が気になっていました。 オイルが流れ出た原因は不明ですがジャッキを保管していた時にオイルタンクが横向きになっていたのが原因ではないかと考えています。 取り合えずジャッキオイルを補充して今度はオイルタンクが縦位置になるようにして保管しました。 次に使用する時にまだオイル漏れがあるようならば再度考えます。
ブレードミシンをオークションに出品しました。
イタリアのナポリから取り寄せたWillcox & Gibbs製のブレードミシンを整備して卓上電動ミシンにしたものです。 帽子作りなどで必要としている方にお譲りする事にしました。 部品も揃って程度の良いグロスマンやウイルコックスのブレードミシンはこれからの入手は非常に困難です。 興味のある方はオークションを覘いてみて下さい。